2018年10月

福祉サービスでのサーバントリーダーシップはどうあるべきか

前回はサーバントリーダーシップについて書きましたが、今回はもう少し掘り下げて書いていこうかと思ってます。 サーバントリーダーシップは部下の意見を汲み取り、支えてあげるようなリーダーシップでしたよね。そして、部下の言いなりになるのではなく、チームの目標から外れるような時には、しっかりと正してあげる事も重要という内容でした。 米のスターバックスコーヒーやサウスウエスト航空などが、このサーバントリーダー […]

組織に円滑なコミュニケーションを生む方法とは?サーバントリーダーシップについて

リーダーシップの中でも、縁の下の力持ちと言われる「サーバントリーダーシップ」とは何なのか? サーバントの意味は「召使い」という意味です。 召使いとリーダーシップでは意味が全く逆というか、相反していますよね。この「召使い」というのは、部下を支えるサポート役に回るというニュアンスが含まれています。 サーバントリーダーシップについては、書籍もたくさん出ていますし、興味のある方はググってみてください。 簡 […]

  • 2018.10.15

[ミニコラム] 福祉サービスは、なぜサービス品質の管理が難しいのか?

福祉サービスの質を良くしたい。 でも、福祉サービスの質を良くすると言われても、いまいちピンと来ない。 レストランであれば「最高の料理」 車であれば「最高の乗り心地」 などなど、何かしらの分かりやすい基準があると思うんです。   福祉になると、 「最高の相談」? 「最高の掃除」? 「最高の料理」?? 「最高の居住空間」??? うん、しっくり来ない。どれも正解でどれか1つではなく、全部正解で […]

管理者が潰れてしまう理由。活用したい組織の五つの原則。(例外の原則編)

組織の5つの原則のご紹介もいよいよ5つ目、最後になりました。最後の原則は例外の原則です。 管理者などの役職がつくと、全ての仕事を背負い込んで、いっぱいいっぱいになってしまうケースはよくありますよね。   無理をして疲れとストレスがたまり、 他人に八つ当たりをしてチームの関係が悪化し、 さらに仕事は回らなくなり、 いっそう仕事が増えて疲れとストレスが・・・・   そんな最悪の状況 […]

なぜチームがまとまらないのか?活用したい組織の五つの原則。(統制範囲適正化の原則編)

統制範囲適正化=スパン・オブ・コントロール 組織の仕組みを作るための、伝統的な組織論の5つの原則。 前回は命令一元化の原則をご紹介しました。 今日は5つの原則の4つ目。いよいよ後半戦です。 紹介するのは「統制範囲適正化の原則」です。 「スパン・オブ・コントロール」と同じ意味ですね! これはそのまま読んでも、前回の「命令一元化」などと比べると少しわかりづらいとおもうので、どういう意味があって、どう役 […]

組織が混乱する理由とは?活用したい組織の五つの原則(命令一元化の原則編)

命令出すなら一元化!   組織の仕事をスムーズに管理したい。 そんな時に役立つ、組織管理の王道とも言える「業務効率化のための5つの原則」。   今回は3つ目の「命令一元化の原則」の原則の解説です。 これが出来ていない場合には、上司からの指示が現場を混乱させる事になってしまいます。 上司からの指示を現場にスムーズに伝えるためにも、もしくは・・部下の反感を買って居場所が無くならない […]

無責任社員が増えた?活用したい組織の五つの原則(権限・責任一致の原則編)

権限と責任は同じくらいが丁度良い   組織の仕事をスムーズに管理したい。 そんな時に役立つ、組織管理の王道とも言える「業務効率化のための5つの原則」。 前回の投稿では、業務効率化のための5つの原則の1つ目、「専門化の原則」をご紹介しました。   今回は2つ目の「権限・責任一致の原則」の原則です。 この原則をもとに組織を作っていく事で達成できる目標は、 ・責任者の無責任な言動をな […]